EARTH SCIENCE LAB / 中1理科・大地の変化

日本列島 震央と震源の3Dラボ

地表の点を、地下へ。海溝と地震のつながりを探ろう。

● オフラインで使えます
地下に広がる、震源の分布

点の色は震源の深さ。地図の下をのぞいてみよう。

震源の深さ (km)
0–70未満70–150未満150–300未満300以上
ドラッグで回転・ホイールで拡大
点をクリックすると地震の詳細

東西の断面

緯度帯の地震を南側から見た投影図

左右=東西の位置、下向き=深さ。縦横の縮尺は同じです。緯度帯の幅による奥行きは重ねて表示します。

1990–2012年全期間
19901995200020052012
年月を動かして、地震の起こった場所を追おう。

実際の地震記録:1990~2012年・M4以上(USGS)。点の大きさは地震の規模を表しません。海溝・トラフは概略線です。
地図は平面近似、立体の深さは実寸比1倍。海底の凹凸は再現していません。時刻・年月はUTC(日本時間より9時間前)。

このラボの使い方

①「上から・震央」で点の並びを観察 → ②「海溝・トラフ」を重ねる → ③「立体・震源」「東西の断面」で深さを調べます。「再生」で年月順に地震を表示できます。

震源と震央

震源は、地下で地震の破壊が始まった場所。震央は、震源の真上にある地表の地点です。色は震源の深さを表し、地表に置いた震央の点にも同じ色を使っています。

操作

立体画面はドラッグで回転、ホイールまたは+・−で拡大縮小。タッチでは1本指で回転、2本指で拡大縮小。視点は「注目する場所」で移動できます。断面では、緑色の緯度帯に含まれる地震を東西方向に投影します。断面グラフの点も選択できます。

地震データ・収録条件

USGS Earthquake Catalog / FDSN Event Web Service。北緯23~47°・東経122~150°、M4以上、地震(earthquake)の記録。1990年1月1日00:00 UTC以上・2013年1月1日00:00 UTC未満。重複IDを除き、深さが0 km以上の有効な記録を収録。人工的に点を補っていません。

教科書と期間・Mの条件はそろえていますが、カタログの収録範囲やマグニチュードの種類、改訂により、教科書の図とは一致しません。小規模な地震を含むすべての地震を示すものでもありません。観測・解析値には不確かさがあります。点の密度だけで現在や将来の危険度を判断する教材ではありません。

地図と海溝・トラフ

海岸線:Natural Earth 1:50m land(Public Domain)。中央緯度35°の正距円筒図法による平面近似。海岸線を含む地表は高さ0として表示し、標高・水深を表しません。深さはカタログ値をそのまま使っています。

海溝・トラフの線と矢印は、気象庁「地震・津波・火山を知る」と「南海トラフ地震のメカニズム」を参考に作成した概略図で、測量された海溝軸や正確なプレート境界データではありません。海溝とトラフは海底の細長い谷地形。日本付近では海洋プレートが沈み込む場所と関わっています。すべての地震がプレート境界面上にあるわけではありません。

アプリについて

three.js r160(MIT License)を使用。ライブラリ、海岸線、地震記録はこのHTML内に同梱しているため、利用時の通信は不要です。外部リンクを開くときだけ通信します。教材スクリーンショットは設計の参考とし、画像そのものは配布HTMLに含めていません。