三方の丘陵、南の海、谷に広がるまちと、写真にある主要地点の位置関係を表した学習用の3D模型です。平地の外縁、谷、主な道の屈曲、由比ヶ浜の海岸線を写真の座標で手動トレースしました。元の写真はアプリに収録していません。写真1枚から見えない部分の標高を確定することはできないため、測量データに基づく厳密な復元ではありません。高さを見やすく強調しています。方位は写真の上をおおむね北として示しています。
文字に隠れた道の接続、写真右下の海岸線、川筋の一部、道幅・植生・家の数と形・御所や寺社の姿は推定の模式表現です。平地と道の位置を優先して地形を作り、山の高さは別に推定しています。建物は現在の建築をそのまま再現したものではありません。海面は固定し、波の線だけを動かしています。防御だけでなく、人や物の行き来も考えてみましょう。
時代で将軍御所の位置を切り替えます。大倉幕府は1225年まで、宇津宮辻子幕府は1225~1236年、若宮大路幕府は1236年以後。若宮大路幕府の位置には複数の説があり、この模型では北寄りの説を模式的に採用しています。建長寺は1253年創建、和賀江嶋は1232年築造として後期だけ表示します。
七つの切通しは鎌倉時代を通した交通網として表示します。すべてが1185年に同じ形で存在したという意味ではありません。特に朝夷奈切通は13世紀の整備です。地名表記は、写真の「化粧坂」「朝比奈」に対し、資料に合わせて「仮粧坂」「朝夷奈」も併記しています。
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